こんにちは!天火星です!
ちょっと前に良くAIや人工知能、
機械学習などの言葉を聞くことがかなり多かったのではないでしょうか??
TVをつければ、AIの今後の動向!!
本屋に行けば、素人でもわかるデータサイエンス
などなど、かなりのバズワードでした!
が、しかし
最近、なかなか聞く、見る機会が減ったような印象があります
その変わり、このような言葉を聞くことが多くなったのではないでしょうか??
DXってなんだ?
・DX(デジタルトランスフォーメーション)ってなんだろう??
・トランスフォーメーションって一体なんだ?・・・
・AI、人工知能となにが違うの?・・・
と考えたことないでしょうか??
(ちなみに自分はあります)
DXとは?
DXの発祥は2004年と15年前に遡ります。スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授がその概念を提唱しました。
曰く、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」。ただし、この概念だけだと実際に企業としてDXをどのように生かすべきか、具体的にイメージがつきません。
ちなみに、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)は頭文字をとれば、「DT」と略されるのが素直なように感じます。英語圏では接頭辞「Trans」を省略する際にXと表記することが多いため、「Transformation」が「X」に代わり、「Digital Transformation」⇒「DX」と表記するようです。
弊社(Fabeee株式会社)記事でも解説しておりますので、ぜひご参照ください。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?課題や事例をもとにイロハを解説
参照:https://blog.global.fujitsu.com/jp/2019-09-26/01/
なんともわかりやすいですね!
これで皆さんもDXを完全に理解したので、DXを推し進めていけますね!
とはいかないのではないでしょうか。
なにがDXで、なにがDXではないのか?
なんでもかんでもIT化することが、DXだと思っていませんか??
IT化することが目的になってしまっているとそれはDXではありません。
データを見るだけで満足していませんか??
それを企業として活用できていますでしょうか?
あくまで、IT化は手段でしかありません。
その先の目的が見えていないとそれはDXといえないと思います。
目的のないDXは失敗してしまう
私の家族でも同様なことがありました。
私の父は電子書籍を読むためのツールを導入していました。
今までは紙の本で読書をしていましたが、電子書籍で電子化しました。
私は父に聞きました、
私「どうして、電子書籍を購入したの?」
父「なんとなく、便利そうだから」
これを読んでくださってる方でも 似たような経験はあるのではないでしょうか。
既存のものを、デジタル化することでゴールを迎えてしまっているのではないでしょうか?
父の電子書籍ツールも、目的もなく導入されたので、使用回数は減っていきました。
このような目的のないDX(デジタルトランスフォーメーション)は失敗してしまうことが多いのです。
目的を持ってデジタル化することがDX成功の秘訣
目的を持ち、デジタル化していくことでDXが成功していくのです。
ただ、DXを組織として浸透させたいと考えたことはあれど、目的が明確ではないことがあると思います。
そんなときFabeee株式会社のDX事業部では皆様の課題設定からお手伝いさせていただきます。
お困りの際は、ぜひご連絡ください!